再婚、子どもがいる状態、あるいは年の差のある相手との結婚を考えている人に向けた記事です。30 代から 40 代を思って書きました。書くのは、どこに申し込むべきかではありません。国の統計に出ている位置と、おなじ段階の人が何を聞いているかの順番だけを出します。
先に、答えから。再婚を含む婚姻は 4 組に 1 組以上です。そして相談で先に来るのは、相手選びよりお金の話でした。2026 年 9 月時点で、編集部が厚生労働省の統計と当サイトの集計を確かめました。
平成 27 年の婚姻、26.8 パーセントが再婚を含む
厚生労働省の人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」に、夫と妻の初婚・再婚の組み合わせごとの数字が出ています。「夫妻とも再婚又はどちらか一方が再婚」の割合はだんだん上がっていて、平成 17 年に 25 パーセントを超え、平成 27 年は 26.8 パーセントでした。
4 組に 1 組以上。めずらしくありません。ただしこの数値は平成 27 年、つまり 2015 年までのもので、最新年の値ではありません。もっと新しい年の割合は、この資料には書かれていません。
再婚どうしの結婚は、初婚どうしより 10 年以上あと
同じ統計の平成 27 年の値で、「夫妻とも再婚」の平均婚姻年齢は夫 46.5 歳、妻 42.7 歳。「夫妻とも初婚」は夫 30.7 歳、妻 29.0 歳でした。15 歳ほど上の層が動いていることになります。
年の差についても書かれています。「夫初婚-妻再婚」の組み合わせでは、平成 12 年以降、夫の平均婚姻年齢が妻より低い。年上の男性と、という形だけではないということです。ここは覚えておいてよい。
この段階の相談 33 件で先に来るのはお金
当サイトは、結婚に向かう人の相談を段階ごとに数えました。年の差・再婚・子ありの段階は 33 件。投稿した人は約 90 人です。くじ引きのように選んだ 30 件を 2 名で目で見てたしかめ、2 名の判定が2 名の判定が一致した件だけから出した適合率でなおしています。
多い順に並べると、1 番目が「費用・お金・割り勘」。2 番目が「相談所・アプリの選び方」。3 番目が「自分の不安・依存・自己否定」でした。相手選びのことより、お金の出し方が先に来ています。並びは年の差・再婚・子ありの段階に、数え方はこのサイトの数え方に置きました。
申し込む前に聞くこと 3 項目
この段階でいちばん多いのはお金の話でした。ただ、その前に外れてしまうことがあります。受け付けてもらえるかどうかが、はじめから決まっている場合です。だから聞く順番があります。
- 子どもがいることを伝えたうえで、それでも受け付けてもらえるかどうか。ここは先に聞いてください。あとから伝えると、話がふりだしに戻ります。
- 年齢に上や下の線があるかどうか。線がある先に何度申し込んでも、通りません。自分のせいではありません。
- はじめに払うお金と、決まったときに払うお金。この 2 つの額を、紙かメールでもらってください。口で聞いた額は、あとで確かめられません。
3 つとも、相談所でもマッチングアプリでも同じように聞けます。答えをもらうのに手間はかかりません。聞きにくいと感じるのは、断られるかもしれないと思うからです。でも、断られるなら早いほうがいい。お金の話にたどりつく前に、ここでふるいにかけてください。
止まっている型で、確かめる先が変わる
下の表は、当サイトが数えた並びと、厚生労働省の統計に出ている位置を合わせたものです。読み方はかんたん。
| 止まっているところ | 確かめる先 |
|---|---|
| 費用・お金・割り勘 | 料金の形(年 10 万円台か、はじめと成婚時か、毎月か)を先に決める |
| 相談所・アプリの選び方 | 入れるかどうかの決まり(年齢・住んでいる場所・子どもの有無)を各社の公式ページで確かめる |
| 自分の不安・依存・自己否定 | 釣り合いを測るのをやめる。統計では 15 歳ほど上でも動いている |
次に確かめること
国立社会保障・人口問題研究所の第 16 回出生動向基本調査では、夫と妻の平均交際期間は 4.3 年でした。再婚の場合の交際期間は、この資料には書かれていません。書かれていないことは書きません。
入れるかどうかの決まりを、申し込む前に確かめてください。年齢や住んでいる場所、子どもの有無で外れる先に申し込み続けても、通らないわけは自分の側にはありません。決まりは各社の公式ページにあります。段階ごとに何が聞かれているかは段階別のデータに、解約のしかたは結婚相談所に入る前の記事に書きました。