キメドキ

結婚相談所に向かない人の特徴 7 つ。当てはまる数で進む道が変わる

公開 キメドキ 編集部

この記事は、結婚相談所に入るかマッチングアプリで続けるかで止まっている人に向けたものです。20 代後半から 30 代を思って書きました。先に結論から。向き不向きは性格ではなく、契約と時間の条件が合うかどうかで決まります。そこだけ見ればいい。下の 7 項目のうち、当てはまった数で進む道が変わる。 数字は当サイトが 175 日分の相談を数えたものと、消費者庁・国立社会保障・人口問題研究所の資料で、2026 年 9 月時点の値です。出典は記事の末尾に付けました。

向き不向きのチェックリスト 7 項目

当てはまるものを数えてください。あとで個数を使います。数え方と、この方法で分かっていないことはこのサイトの数え方に書きました。

1. 2 か月より短く試したい

消費者庁の特定商取引法ガイドは、結婚相手紹介サービスの契約に「2月を超えるもの」「いずれも5万円を超えるもの」という線を引いています。相談所の契約は、その線の内側に入るように組まれていることが多い。ここは形の話です。 短く試して合わなければ抜ける、というつかい方は相談所の形と合いません。月づきで切れる形がよいなら、アプリのほうが近い。

2. 決めるまでに 4 年ほしい

国立社会保障・人口問題研究所の第 16 回出生動向基本調査で、夫と妻の平均交際期間は 4.3 年。昔からの恋愛での結婚では 4.9 年でした。相談所での交際はこの長さのずっと手前にあって、数か月で決めるかどうかを聞かれます。 ゆっくり決めたい人には、その短さがきつく出ます。

3. 自分で相手を探したい

当サイトの集計で、お見合いと申し込みの段階の相談は 99 件。その中で多く聞かれているのは「相談所・アプリの選び方」で、2 番目が「相手選びの条件・年収・年齢」でした。担当の人を通す形そのものが、聞かれていることのまん中に来ています。人にまかせるより自分で選びたいなら、この形は合いません。

4. 進め方を人に決められたくない

仮交際は 86 件、真剣交際は 74 件。この 2 つで多く聞かれているのは、どちらも「相談所・アプリの選び方」と「価値観の違い・喧嘩」の 2 つでした。 段階が進んでもおなじところで止まります。段取りが決まっていることを、きゅうくつだと感じる人には向きません。

5. 毎月の出費を上下させたい

費用の桁は 3 つに分かれます。年 10 万円台のオンライン型、はじめと成婚のときに払う店舗型、そして月づきのアプリ。ここはお金の話です。 相談所は先にまとまった額が出ていきます。月ごとに使う額を変えたい人は、月づきの形のほうが管理しやすい。

6. 独身であることの証明を出したくない

相談所の多くは、独身証明書を出すことを入会の条件にしています。市区町村でもらう紙です。 ここは数字を出せません。出すことを求める社の割合を、当サイトは数えていないからです。数えていないものを数えたふりはしません。言えるのは、アプリでは求められないことが多い、という違いだけです。

7. 契約の書面を読むのが苦手

相談所の契約は、書面を受け取った日から 8 日ならクーリング・オフできます。そのあとも途中でやめられて、会社が求められる額には上限があります。サービスが始まる前なら 3 万円、始まったあとなら 2 万円か契約残額の 20 パーセントのうち低いほう。この決まりは、書面を読む人にしか効きません。読まずに名前を書く人は、上限の外で求められても気づけません。

当てはまった数で、進む道が変わる

当てはまった数進む道
0〜1 個相談所が向いています。契約の条件を確かめて進んでよい
2〜4 個条件つきで向きます。オンライン型に絞ると負荷が下がる
5 個以上結婚に向かうことは続けつつ、アプリの側を見る

2〜4 個だった人へ。合わないのが費用の出方と段取りのきゅうくつさだけなら、形をかえれば解けます。年 10 万円台のオンライン型は、面談もお見合いもオンラインで済み、担当が付かないぶん費用が下がります。系統の違いは見比べるページに置きました。

5 個以上だった人へ。アプリの相談 69 件でも詰まる場所は同じ

相談所が向かないことと、結婚に向かうこと自体が向かないことは別です。当てはまりやすい 1・2・5 番は、いずれも契約の長さと費用の出方という「相談所固有の条件」から来ています。アプリは月づきで切れて、進め方も自分で決められます。

ただし、にげ場ではありません。当サイトの集計で、マッチングアプリを使う段階の相談は 69 件。多い順に見ると、1 番目が「相談所・アプリの選び方」、2 番目が「連絡頻度・温度差」、3 番目が「相手の気持ちが分からない」でした。サービスの選び方で詰まるところは、相談所と同じです。並びは婚活アプリの段階に置いています。

相談所とアプリの違い

結婚相談所マッチングアプリ
契約の長さ2 か月を超える形が多い月づきで切れる形が多い
やめ方の決まり8 日のクーリング・オフと上限つきの中途解約契約の条件によって変わる
費用の出方はじめにまとまった額月づき
相手を選ぶ人担当の人が入る自分
結婚までの交際期間数か月で決めるかを聞かれる調査では 2.8 年
独身の証明求める社が多い求められないことが多い
多く聞かれていること相談所・アプリの選び方相談所・アプリの選び方

左に寄るほど人にまかせる形、右に寄るほど自分で決める形です。どちらが上ということはありません。迷ったら、消費者庁のガイドにある「2月を超えるもの」を自分のためし方に当てはめてみるのが早い。そこがのめないなら、右を見たほうがいい。

0〜1 個だった人へ。婚活側 259 件が示す相談所の利点

上の 7 項目に当てはまらないなら、相談所は条件の合うところです。理由は 3 つ。

  • やめ方が法律で決まっている。書面を受け取った日から 8 日はクーリング・オフでき、そのあとも途中でやめられます。会社が求められる額には上限があります。アプリの契約には、この形の決まりが付くとは限りません。
  • 決めどきが早く来る。数か月で決めるかを聞かれます。平均交際期間 4.3 年を待てないわけがあるなら、短いことはよいほうに働きます。
  • 段取りがある。当サイトの集計では、婚活側の 3 段階を合わせて 259 件の相談がありました。進め方にまどう人が多いところなので、担当が段取りを持つのは楽になります。

次は契約の条件です。結婚相談所に入る前の記事に、消費者庁の資料で確かめた線を書きました。年れいと住んでいるところで使える先が変わるので、いまの段階を調べるで絞ってから見比べるページを見るのが早い。

よくある質問

結婚相談所はやめた方がいいですか
人によります。この記事の 7 項目のうち 5 個以上に当てはまるなら、相談所よりアプリのほうが合います。0〜1 個なら向いている側です。判断の材料は当サイトの集計と、消費者庁・国立社会保障・人口問題研究所の資料に出典を付けました。
アプリと相談所で、契約の扱いは違いますか
違うとは言い切れません。消費者庁の特定商取引法ガイドは、結婚相手紹介サービスを規制の対象に挙げていますが、対象になるのは期間が 2 月を超え、金額が 5 万円を超える契約です。Q&A には「ファックスや電話、インターネット、郵便等を用いて行われる場合も広く含まれます」とあり、インターネットだから外れるとは書かれていません。分かれ目はサービスの形ではなく契約の条件です。
アプリで出会った人は結婚まで早いのですか
交際期間は短いという結果が出ています。第 16 回出生動向基本調査(2021 年)では、SNS やアプリで知り合った夫婦の平均交際期間は 2.8 年で、昔からの恋愛結婚の 4.9 年より短いと書かれています。知り合った年齢は夫 27.8 歳、妻 26.2 歳で、恋愛結婚(夫 25.3 歳、妻 23.8 歳)よりやや高めです。
向かないと分かったらどうすればいいですか
結婚に向かうこと自体をやめる必要はありません。当サイトの集計では、マッチングアプリを使う段階の相談が 69 件あり、その中で多く聞かれているのは「相談所・アプリの選び方」と「連絡頻度・温度差」でした。相談所と同じところで詰まる人もいます。この記事の末尾に、段階を調べる導線を置いています。
この件数はどこまで確かですか
補正後の値です。段階ごとにでたらめに 30 件を抜き、「本人がその段階について書いた相談か」を目で見て判定し、その割合でなおしました。マッチングアプリを使う段階の適合率は 0.458、仮交際は 0.7 です。判定は 1 名が行っており、2 名での突き合わせはまだしていません。

出典・確認日